埼玉県熊谷市妻沼東の内科・アレルギー科・小児科・皮膚科・泌尿器科<br>医療法人萌木会 中島クリニック

埼玉県熊谷市妻沼東の内科・小児科・泌尿器科・皮膚科・アレルギー科
医療法人萌木会 中島クリニック

〒360-0202
埼玉県熊谷市妻沼東5-50
TEL 048-567-2070
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お知らせ

インフルワンザワクチンの予約を開始しました。

現在インフルエンザワクチンの接種予約を開始しております。
接種は10月1日から開始となります。
費用は1回接種4400円(税込)となります。
熊谷市在住の65歳以上の方は1000円(税込)となります。
また当院では新しいタイプのインフルエンザワクチン『フルミスト®』の接種を開始します。


・フルミストとは?
従来の注射タイプのワクチンではなく、鼻に噴霧する点鼻タイプのワクチンで、痛みを感じることが無く、特に注射を怖がるお子様には負担の少ないワクチンとなっております。
このワクチンは、インフルエンザウィルスを弱毒化した生ワクチンで、ウィルスの入り口である鼻の粘膜に直接免疫をつけることができます。


・対象年齢:2歳~18歳の方

・フルミスト接種の費用
☆1回のみの接種で、8800円(税込)となります。

インフルエンザワクチン:フルミストもご覧ください。

ご希望の方はスタッフへお問い合わせください。

発熱・風邪症状のある方の来院時のお願い。

咳・鼻水・咽頭痛などの急性な風邪症状の方、発熱のある方は、院内に入らず車の中で待機し、お電話下さい。
院内での診察はしておりません。
指定した時間に来院していただき、車内にて診察を行いますので、院内には入らず車の中で待機をお願い致します。

また、上記の方はアイチケットでの予約は無効となります。直接来院された方も同様に発熱外来の予約を取ることはできません。
当院では、発熱の患者様は発熱での診察枠を別に設けさせていただいておりますので、必ず電話していただき、発熱の診察予約をお願い致します。

※発熱の診察枠は限りがあります。診察時間内でも診察をお断りさせていただくことがある旨、ご了承ください。


 

薄毛治療のお薬を処方しております。

当院ではプロペシア・ザガーロ・デュタステリドなどのお薬を取扱いしております。
詳しくは医師に相談ください。
 

スギ花粉の舌下療法について

本年度の新規患者様の治療を開始しました。
※この治療方法はスギ花粉が飛散していない時期から行うため、花粉が飛散しない6月~12月の上旬までに開始していないといけません。

・アレルギー症状を軽減したり、長期にわたり症状をおさえる可能性のある治療法です。
・治療前に、症状がアレルゲンによるものかの確定診断が必要です。
・治療は長期間(3~5年)かかります。
・すべての患者様に効果が期待できるわけではありません。
治療を希望される患者様は、当医院にご相談ください。

 

最近の日本のワクチン事情について

日本国内に於いても、昨年(平成24年)秋より数種類のワクチンを同時に接種することが可能になりました。
(※欧米においては、既に10年以上前から行われている予防接種方式です。)
数種類のワクチンを同時に接種しても有効性は低下することはありません。
また副反応が増えることもありません。
今後のワクチン接種は新たなワクチンが増えたこともあって生ワクチンと不活化ワクチンを同時接種していくことが主流となり、日本小児医学会でも推奨されています。

令和6年4月から5種混合ワクチン・15価小児用肺炎球菌ワクチンの接種を開始しております。
初めてワクチン接種されるお子様は5種混合ワクチンの対象となりますが、一度でもヒブワクチンを接種しているお子様は、5種混合ワクチンの対象にはなりませんので、ご了承ください。
また、肺炎球菌ワクチンは15価のワクチンにて接種しております。
こちらは13価接種済で継続のお子様でも、15価でのワクチン接種対象となります。


・当医院で生後1歳までに完了しておきたいワクチン

生後2ヶ月・生後3ヶ月
〔1〕5種混合ワクチン
〔2〕肺炎球菌ワクチン
〔3〕B型肝炎ワクチン
〔4〕ロタウィルスワクチン


生後4ヶ月

〔1〕5種混合ワクチン
〔2〕肺炎球菌ワクチン


生後6ヶ月
BCGワクチン


生後7か月
B型肝炎ワクチン

子宮頸がん予防ワクチンについて

・対象年齢
小学校6年生~高校1年生相当の女の子が対象です。

※上記年齢を過ぎた方でも接種できます。(キャッチアップ接種)
  ですが、クーポン券を持っている方が公費対応可能となっております。
  接種を受けたことが無い方でクーポン券をお持ちでない方は、市役所・母子健康センタ ーなどにお問い合わせください。
※キャッチアップ接種は2025年3月31日で終了します。希望の方は2024年9月中に1回目接種の予約をして下さい。



・当院対応ワクチン
令和5年4月より、新たな子宮頸がんワクチン『シルガード』が接種可能となっております。
※令和5年4月以前に子宮頸がんワクチンを1回でも接種している方は、シルガードではなく、以前より接種していたワクチン(ガーダシル等)を継続接種させていただきます。



・子宮頸がん予防ワクチンは半年間に2~3回接種します。
15歳になるまでに1回接種を受ける方は、初回接種してから半年後に2回目の接種をして終了です。
15歳以上の方は、初回接種から2か月後に2回目、2回目接種から4か月経ってから3回目を接種して終了となります。



・子宮頸がんQ&A

Q.ワクチンを接種すれば子宮がん検診を受けなくても大丈夫?
A.子宮頚がん予防ワクチンは、子宮頚がんになりやすいHPV16型と18型と尖圭コンジローマの原因となる6、11型の感染を予防します。すべての発がん性HPVの感染を防ぐものではありません。

Q.性交渉の経験があるので、すでに発がん性HPVに感染しているかもしれません。ワクチンを接種しても効果は期待できませんか?
A.現在発がん性HPVに感染しているとしても、今後自然に排除される可能性は高いです。しかし、このウイルスは何度も感染することがあるため、ワクチンを接種して次の感染を防ぐことが大切です。ただし、ワクチンは接種前に感染している発がん性HPVを排除したり、発症している子宮頸がんや前がん病変の進行を遅らせたり、治療することはできません。

Q.まだ若いから、検診を受けなくても大丈夫?
A.子宮頸がんは比較的若い女性に多く見られ、特に20~30代の女性に急増しています。子宮頸がんは、若い女性の妊娠や出産の可能性を脅かし、尊い命を奪うがんなのです。若いときからきちんと検診を受けましょう。

Q.発がん性HPVは性交渉で感染すると聞きました。私は男性経験が多くないから、検診を受けなくても大丈夫?
A.複数のパートナーとの性交渉は、子宮頸がんのリスクを高めるといわれていますが、直接の原因ではありません。パートナーが1人の場合でも子宮頸がんになる可能性はありますので、必ず検診を受けましょう。