埼玉県熊谷市妻沼東の内科・アレルギー科・小児科・皮膚科・泌尿器科<br>医療法人萌木会 中島クリニック

埼玉県熊谷市妻沼東の内科・小児科・泌尿器科・皮膚科・アレルギー科
医療法人萌木会 中島クリニック

〒360-0202
埼玉県熊谷市妻沼東5-50
TEL 048-567-2070
▲Mobile Site
トップページ»  よくある質問

よくある質問

Q.予防注射の予約は、どうすれば良いのですか

A.市で行なっている予防接種については、接種の1週間前までに電話で時間を予約してください
おたふく、インフルエンザワクチンについては、自費負担となります。詳しくはお問い合わせください。
 

Q.AGAって何?

A.AGAとは男性型脱毛症の事。進行性なので早めのケアが必要です。
抜け毛・薄毛が気になっているならご相談ください。
保険対象外なので自費負担となります。
当院ではプロペシア、ザガーロ、デュタステリドをご用意しております。
 

Q.EDとは・・・

A.EDとは性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないために、満足な性交が行えない状態をいいます。つまり、頻度とは関係なく、勃起が不十分なために満足な性交が行えなければ、EDと診断されます。
EDを引き起こす原因は様々ですが、糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化、前立腺や結腸などの骨盤内の手術がEDの主なリスクファクターです。
当院では、生活習慣病との関連が深いEDの治療を行っております。

※ED治療薬は自費負担です。
当院では、シアリス10mg・20mg錠をご用意しております。
 

Q.オネショ(夜尿症)は治りますか?

A.6~7歳で、毎晩又は週に数回ある場合は治療対象となります。当院ではお薬で治療を始める前に、まず生活指導を行い『夜尿日記』を母親につけてもらい、重症度を判断して点鼻薬、内服薬により治療しています。
 

Q.「食物アレルギー」って何ですか?

A.アレルギーをおこす食物(アレルゲン)を食べた後に身体の発赤とカユミのある症状の事です。小児では卵、小麦、ミルクが原因となる事が多く、3大アレルゲンです。成人では、米、小麦、エビ、カニ、魚なども原因となります。
当院では血液検査により、原因となる食物を特定し、除去食の指導をしながら内服薬で治療します。
 

Q.2歳の子供ですが、夜、咳込んでゼーゼーし、よく発熱をしますが風邪ですか?

A.これは喘息性気管支炎です。風邪薬を内服しても良くはなりません。吸入治療や気管支拡張剤、痰排出促進剤の内服が必要です。発熱のある時は抗生物質も必要になります。頻繁になるケースでは、アレルギー検査も考えた方が良いでしょう。
 

Q.3歳の小児ですがアトピー性皮膚炎と診断されました。どうしたら良いか教えてください。

A.アトピー性皮膚炎は、顔、首、肘、膝の裏側などに湿疹ができ、カユミをともない、放っておくと症状は悪化・拡大していきます。当院では成人の患者もかなりおりますが、特に幼児~学童(低学年)の小児の患者がとても多いです。
夏季増悪型が20%(汗が悪化原因)、冬季増悪型が80%(皮膚の乾燥が原因)のタイプがあります。当院では外用治療(症状が強い時には内服も併用)を主体に行ないますが、特に日常生活指導とスキンケアを重要視して母親に悪化させないコツを指導しています。学童の高学年~中学生頃には改善するケースが多いです。気軽に相談してください。
 

Q.花粉症は春以外にもありますか?

A.あります。スギ・ヒノキは春(2月~5月)の花粉症として良く知られていますが、5月~9月にかけては、カモガヤ、ハルガヤ、オオアワガエリなどのイネ科の花粉症、9月~11月にかけてはブタクサ、ヨモギ、アキノキリンソウなど雑草による花粉症などがあります。
当院では血液検査により何が原因の花粉症か診断し治療しています。花粉症の長い方では、2月~11月まで花粉症という方も意外とみつかっています。
 

Q.足の爪が濁っているのですが治療法はありますか?

A.これは爪白癬です。水虫を放置していますと爪の中に入り、混濁してきます。
内服・塗布薬治療で治りますが、爪の状態により6ヶ月~12ヶ月の治療が必要になります。
 

Q.52歳の女性ですが、笑ったり、咳をすると尿が漏れます。どうしたら良いですか?

A.腹圧性尿失禁です。レントゲン検査(DIP)によって診断ができます。内服治療によりほとんどの方は症状が改善いたします。(但し、重症例では手術が必要になる患者もわずかにいます)
 

Q.学校健診又は健康診断で血尿と指摘されました。どうすべきですか?

A.泌尿器科での精密検査をお勧めします。一般的に健診での血尿は眼ではわからない「顕微鏡的血尿」の事が多く、IgA腎症・慢性系球体腎炎が原因がほとんど占めますが2~3%に膀胱癌、尿管癌、腎臓癌を発見できます。一般的に、尿細胞診、超音波、DIP(造影検査を行ない、癌が疑われる患者には、内視鏡(カメラ)検査をします。
内視鏡(カメラ)は腎カメラなどよりも細く柔らかいため、ほとんど痛みは感じません。自分の眼でわかる血尿のことを「肉眼的血尿」と云いますが、この場合には泌尿器科癌の発見率はかなり高いです。
 

Q.60歳男性 最近前立腺癌が増えていますが、どの様に診断するのですか?

A.まず問診により排尿障害の程度を聞きます。次に前立腺触診により、前立腺の大きさ、硬さ、表面が不整かどうか調べます。後日DIP検査(レントゲン検査)、尿流量測定、血液検査(PSA測定)により調べられます。この検査の結果、癌が疑われるケースはガンセンターか大学病院へ紹介しています。
 

Q.28歳男性ですが、排尿痛・尿道分泌物を認めます。原因は何でしょうか?

A.尿道炎です。原因細菌はクラミジア淋菌が多いです。尿検査でクラミジアか淋菌か判断できます。1週間~2週間の内服により治療できます。